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Jakarta Japan Jiggers

ジャカルタ釣りバカ日誌(25)

10月7,8日
日本から遠征の中澤さん(2回目)、鷹野さん(初)、三宅さん(初)と大型スピードボートで船中泊の挑戦。8月から居座る低水塊の影響で水温が20度を僅かに超える厳しい状況下であり、最悪の場合ボーズもありえるため、ボーズ逃れの太刀魚ジギング用のセットと、餌つり用のイカも用意した。期待に胸膨らませる遠征メンバーのテンションの高さがプレッシャーだった。案の定、ジギングポイントの水温は20度しかなかった。鷹野さんの第一投目、ロングジャークで誘う9ftのロングロッドがいきなり絞り込まれドラグ音が鳴り響いた。早朝の高活性の魚がバイトしたようだ。インドネシア最高と叫びながら高野さん余裕のファイトでGT10kgを釣り上げた。プロレスラー並みの巨漢の鷹野さんが持つと魚が小さく見えてしまいます(左写真)。


そのとき、鷹野さんが、ジギング初挑戦の三宅さんにジギングのやり方を教えていた。ジグが底についたらこうやって巻くんだよと言って巻き始めたショートロッドがいきなり絞り込まれリールがうなりをあげた。笑いが止まらない鷹野さん、でもファイトはしっかりしていた。余裕で取り込んだのは5kg弱のイソマグロだった。それから間もなく、自分のタックルに持ち替えた鷹野さんがまたもやヒットさせ、5kgクラスのオオクチハマダイをゲットし、初日の朝マズメは鷹野さんの一人舞台となった。鷹野さんも喜んでくれたが、それ以上に、遠征メンバーがジグで魚を釣ってくれた事に私もほっと胸をなでおろしていた。

安心して私も自分の釣りを始めた。一番沖にある高根の周辺だけに反応が出ているが、それ以外の場所には魚がいない様子だった。しかも、潮の流れが速く、風と反対なので、かなり潮上に投入しないと底が取れない状況下、ピンポイントに送り込めるようにタイミングを見計らい、イソマグロ狙いでフォーリングでいいアクションをするヒラジグラ100gを投入。そろそろ着底かなと思った瞬間に一気にラインが走ったのでイソマグロと確信しフッキングを決めた。しかし、魚の動きがおかしく、走らないのでイソマグロではないがオオクチハマダイのような感じの引きだった。水面に浮いた魚を見て我が目を疑ったが、それは紛れもない正真正銘の4kgのマダイであった。日本料理バサラの高井料理長にマダイがいることは聞いていたが、自分の目で見るまでは半信半疑だったが、まさしく日本にいるマダイと同じ青いアイシャドーと斑点もついていた(右写真)。

午後に入り、今度は満を持して中澤さんが連続ヒットを決め、5kgクラスのオオクチハマダイとGTをゲット。親の敵のような激しいフッキングには全員唖然。

中澤さんがボトム付近で掛けたのをみて、すかさずボトム狙いに変更して私もオオクチハマダイ2匹を追加した後、今までとは違う鋭い当たりで一気に走られてしまった。私にしては細仕掛けのPE3号、フロロ10号の仕掛けなので無理できなかったが、新調したソルティガ4000のドラグがスムーズに作動し不安感は無かった。潮の流れもきついので慎重にやりとりし7kgのカンパチをゲット(左写真)。


ジギング初挑戦でまだ当たりを捉えていない三宅さんも諦めずにしゃくり続けていると、夕方のゴールデンタイム、とうとう三宅さんのロッドがインド洋に突き刺さるように強く絞り込まれた。見守る全員が歓声をあげた直後、無情にもロッドがピンと跳ね上がっしまった。痛恨のラインブレイクでリーダーが切れてしまった。すかさず鷹野さんが仕掛けを作り、投入した三宅さんのロッドが再び激しく絞り込まれた。大事をとって一旦ドラグを緩め体制を整えてファイト開始。三宅さんとほぼ同時にダブルヒットで中澤さんも魚を掛けていたが、難なくオオクチハマダイを浮かせていた。初めての大物とファイトする三宅さんのファイトを全員で見守り、多少時間はかかったが、JJJ記録となる8kgもある大きなオオクチハマダイがドカーンと浮いてきた。三宅さんの喜ぶ様子は写真で一目瞭然ですが(右写真)、厳しい状況の中、遠征メンバー全員が獲物をゲットしてくれた私の喜びはそれ以上のものでした。

日も傾いたのでアンカーを打ってボートが高根の際に来るように絶妙に調整して、発電機をともしてナイトジギングに突入。開始直後、中澤さんのロッドがしなり5kgのギンガメアジを追加。これにすっかり満足した中澤さんと三宅さんは7時過ぎには既に深い眠りに落ちていた。私と高野さんは9時近くまで粘ったものの釣れないので同じくダウン。翌朝起きてみると、キャプテン他スタッフが徹夜で黒っぽい種類のタチウオを山ほど釣り上げていた。徹夜のせいか疲れてなかなか起きてこなった

朝マズメに当たりは無くポイントかえると三宅さんが3kgのカスミアジをゲット。磯際のトップで小型GTが多数チェイスするがなかなかバイトしない中、中澤さんが見事に5kgのGTをポッパーでゲット。再び最初のポイントに戻り、私が6kg、5kgのカンパチを連続で追加したところで納竿となった。

翌日、中澤さんたちはジャカルタの友人宅で、自分たち自ら料理したハマダイ、カンパチを堪能したあと、その日の夜行便で無事に帰国されました。

一方、私は友人と6名でバサラに持ち込んだマダイ、カンパチのフルコースを堪能した。昆布じめの刺身はお代わりの連続で、最後の鯛めし(右写真)は絶品でした。

やはり、「持つべきは料理人の友人」というJJJの格言の正しさを再認識した瞬間でした。

今回の釣行は、結果的には多数の魚種を含む23匹を釣り上げ(左写真)、厳しい条件としては満足のいく結果が出たと思います。


11月4(日)
日本から出張中の鈴木(貞)さん、中島さん、JKTの星野さんと4名で大型スピードボートで釣行。ジギングポイントの水温は23℃で1ヶ月前よりは改善しているものの、魚の反応は薄かった。そんな中、ジギング初挑戦の中島さんにヒット。慣れない硬い短い竿の釣りでも無難に対応し2kgの美味しそうなカンパチを釣り上げた(左写真)。鈴木さんも何かを掛けた。ジギング初獲物をばらさないように慎重に巻き上げ、何とJJJ初となる2kgの綺麗な通称カカップメラを釣り上げた(右写真)。早々に初挑戦メンバーが結果を出してくれたので自分の釣りに集中した。状況は一ヶ月前と同じで一番沖にある高根の周辺のボトム付近に反応が絞られていた。濁りとスローな誘いを考慮し、ブルジグラチャート150gでボトムからスローかつメリハリをつけたアクションで10m近く巻いたときに一気にロッドが絞り込まれPE3号が勢い良く引き出された。リーダーはフロロハリス10号なので無理できないが、止まらないので少しスプールを手で押さえて何とか最初の走りを凌いだ。少し浮かせると何度も潜られる事を繰り返し、慎重に浮かせた魚は、高垣さんが持つ9kgのJJJカンパチ記録を更新する10.5kgのカンパチだった(左写真)。リーダーには傷が入り、ちょっと無理すれば簡単に切れる状況だったが、ラッキーだった。

同じポイントで、今度は名手星野さんが同じく大型を掛けたが、痛恨のラインブレイク。その後、再び強い当たりが来たがドラグが強すぎたので緩めるようにアドバイスすると、間違って締めてしまい、次の瞬間、竿がのされ、ばれてしまった。回収するとアシストフックが見事に伸ばされていた。10kgクラスのカンパチと思われるだけに残念だった。

その後、磯周りでポッパーに5kgのGTがヒットしたので、星野さんにファイトを楽しんでもらった。

11月5日(日)
丸橋夫婦と木造船で釣行。この日は昨日よりも状況が悪く、カンパチは不発だった。40m付近の中層でいい反応があり、小型のジグに変えると2kgクラスのツムブリが連続でヒットするが、良くバレた。結局10回近くヒットし取り込んだのは2匹だけと惨敗。今回から女性のハンディーを克服するためにはじめた電動ジギングで丸橋奥さんがジギングで始めて魚を掛けた。なんとかバレないでくれと念じたが、魚が掛かった後の電動リールの使い方を教えてなかったので、もたつく間に魚が逃げてしまった。自分が普段やらない釣りとはいえ、適切なアドバイスが出来なくて反省しています。

帰りの船中、ジギングポイントから1時間圏内に10月にパヤオが新たに設置されたとの情報を入手。まだ魚は多くないらしいが、これから指名手配中の丸々と太ったキハダマグロのパヤオゲームが楽しめる可能性が高まりました。海の状況がよければ12月もパヤオを攻めます。マグロファンの皆さん、そろそろ出番ですよ。

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