1月5,6日 ビヌアガン船中泊 高井、山本、長岡
うねりがきつくポイント到着に時間を要したが、トローリングしていた高井さんが10k程度のキハダマグロをミノーでゲット。更に、ベイトリールにコナヘッドをつけて流していた仕掛けに50kgクラスのセールフィッシュか或いはマーリンがヒット。魚が大きくて動かないが数十メートル先には確かに黒くて大きな魚影が動いていた。豪腕の高井さんでも主導権が取れないほどの強い魚だったが、魚が反転した瞬間無常にもフックアウトしてしまった。
漸くイソマグロポイントに到着しジギングでそれぞれがGTやらスマガツオ、ギンガメをあげた後、イソマグロ対策でハオリジグ+トリプルフックでジグをフォール中にセイルフィッシュがヒットし目の前で跳ねだした。慌ててラインを回収すると後ろに走ったので後方に移動し高井さんのジグがラインに絡まったのを船尾でジグを外していると今後は前に走ったのでミヨシに走ったら魚がおとなしくなった。難なく寄せて25kg弱のセールフィッシュ(写真)を始めてジギングでゲット。
夜は高井さんにセールフィッシュらしき当たりがあり200m近くラインを出された後、魚が選手を回って船底に走ったときに船底で擦れてブレイク。その後、一晩中、ギンガメや太いスマガツオが飽きない程度に釣れました。
翌朝帰りがけに40mのポイントで私が10kのGT2本、山本さんも同サイズ追加、高井さんは大きな青物を掛けたものの水面近くで痛恨のフックアウトでした。
2月3日 プラブハンラツー木造船 山本、鐘ヶ江、長岡
漁師が太刀魚を餌にして60kgクラスのキハダマグロを結構上げているとの情報があり急行したが、当日は濁り潮と大荒れの天気で港近くの潮目でジギングしたが、鐘ヶ江さんにシイラがヒットした他、何かでかい魚がバイトしたが、スプリットリングを伸ばされフッキングできなかった。
ただ、潮目に大鯰サイズの可愛らしいジンベイザメ(写真)が何度も現れ、船を親と間違えたのかすぐ近くまで寄ってきて楽しませてくれた。
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