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Jakarta Japan Jiggers

ジャカルタ釣りバカ日誌(9)

1月14日(土)

プランギ濱田、高井、進(初)と4人で釣行。5時前に出船し満月の月明かりの中、穏やかな海面を滑るようにジギングポイントに向かった。水色良く、潮の流れも緩やかで水深100mから170mのポイントを汗だくになりながらしゃくり続けた。しかし、魚の活性が低く、結局強烈なあたりは一度もこなかった。お土産程度にハタとハガツオが釣れてボーズは免れたが期待はずれの釣果だった。しかし、雨季には珍しい快晴に恵まれ穏やかなインド洋で一日遊べたので満足。


1月22日(日)
田中、小島(初)と3名で釣行。合宿の予定が参加予定メンバーの都合で1日だけに変更。夜中1時に船を出して夜釣りからスタート。港前の200mへのドロップオフを攻めたが水色悪く反応無し。沖のジギングポイントに向けて移動中に沖から真っ黒い雲が現れ風雨を避けるためにUターンして湾内に非難。夜明け前に再び沖に向かったが南西の風でうねりが強くなりはじめた。最初のポイントにつく頃にはうねりは更に大きくなり時折低い船首から波をかぶりずぶ濡れ。更に沖からひっきりなしに暗雲が風と雨を運んできてカッバが乾く暇がない。本命のカンパチポイントまで行くのは無理な状況なのでこのイソマグロポイントで粘るしかないが、水色も悪くボートも風に推し戻されてポイントからすぐに流される最悪のコンディション。

この水色では魚にルアーも見えないだろうなと思いながらジギング開始。風に押し戻されて水深が100から80m、40mとかけあがるポイント。雨雲が去り僅かに晴れ間がのぞき虹も見えていたとき、100mに沈めたジグが底から40m付近に来たときにドスンと魚が乗った。スムーズに寄ってきたのは10k程度のヨコシマサワラだが、水面で抵抗して反転した拍子にポロリとトリプルフックが外れてしまった。またキャプテンにBapakルパス(Mr.バラシ)と言われてしまった。船酔いモードでお休み中だった田中さん、この様子を見て魚がいることがわかったのでむくっと起き上がってジグを投入。すると突然「ウォー来たー」の叫び声、見ると硬い竿が満月にしなっている。次の瞬間、リールから甲高いドラッグ音とともにPEラインが物凄い勢いで引出され始めた。50m、100m引出され、一瞬止まるかと思われたが更に加速して走られスプールのラインが見る見る減っていった。ラインの残り50mで急いでエンジンをかけボートで魚を追った。漸く走りが止まりラインが巻き取れ始めた。しかし、かなりのサイズのイソマグロと思われる相手も強く、簡単には寄らない。ファイトが持久戦になるにつれボートが風で徐々に高根の方向に流されていた。魚が再び動き出して竿が絞り込まれたときに竿先が変な動きをした。やばい、ラインが根に当っていると思った瞬間に根ズレによるラインブレイクで一貫の終わりとなった。余裕で20kオーバーのイソマグロと思われるだけに残念。

その後もイソマグロが何回かアタックしたが、強烈な歯型がジグに残っただけでフッキングできなかった。イソマグロがジグに噛み付く時のあのガツガツという感触がまだ手に残っている。

サワラ今度はボートに乗り込んでいるスタッフが何かを掛けた。田中さんが交代しファイトを始めるといきなり凄い勢いで走り出した。この魚は横に走るのでサワラのようだった。この魚は走るがトルク感は弱く比較的スムーズに浮き始めた。走りつかれたのか白い腹を見せながら浮いてきたのはJJJ記録2位にランクされるカマスサワラ14kgだった。その後もカマスサワラらしき魚が水面近くで何度かジグにアタックしたがフッキングできなかった。高根の近くでアカハタを一匹追加したところで風雨が強まり、うねりもいよいよ大きくなってきたので撤収し湾内に移動してマグロを探したが、湾内もうねりで濁り、マグロの雰囲気はなかったので1時に沖あがりした。

夕方6時にはJKTに戻り、釣ったサワラとハタを高井さんに頼んで早速料理してもらって食べた。田中さんのファイトシーンを撮影したビデオを見て反省会を兼ねながら次々に出てくる絶品の料理を楽しんだ。サワラの寿司、焼き物、ハタの鍋と最後はハタのだしが出たおじや。釣りたての魚の一番美味しいところを一番美味しい食べ方で食べる。釣人でしか味わうことの出来ない至福のひと時を楽しんだ。

長岡秋広


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