ハルの親戚、10万円でビジネスを始める(前)


はたして、10万円(10juta)でビジネスが始められるのでしょうか?

親戚が「店を開いたから見に来てくれ」と言います。女房の親戚は、自営業が多く、特に感心したりすることはありません。しかし驚いたのは、その資本金。なんとその額10juta(約10万円)!

まあ、お金を貸してくれといってきた訳ではないので、ハルにとって迷惑なことでもありませんが、それにしてもどうやって10jutaでビジネスを始めるのでしょう。

興味津々で訪れた先は、片田舎にある駐車場のようなレンタルスペース(3m×3m)。ジャカルタの街角でもそんな商店街は結構あります。バリトウの花屋やペットショップ街のようなところといえば、理解してもらえるかも。

さて気になるビジネスの正体は―『携帯電話のプリペイドカード売り』でした。レンタルスペースの家賃が一年で6.5juta、そして残りの3.5jutaで、カードおよび携帯電話のハードケースを仕入れているのです。

店の内装は、仕入先からもらってきた携帯電話の宣伝ポスターがペタペタ貼られ、陳列のガラスケースはほとんど自家製、電球を数個買っただけで、内装費はほとんどかからず。

(以下、次号に続く)



※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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