ハルの親せき、2000万ルピアをだまし取られ(前)


インドネシア情報ラインの記事でよく登場する『詐欺事件』に編集長ハルの親戚も巻き込まれた。

女房のいとこ夫婦で、旦那は大手保険会社に勤務する大卒のエリート社員。現在家を新築中であり生活ぶりもまあまあ。ジャカルタでは流行りのミドルアッパークラスだ。当然頭もよく、親戚中の信望もある。

さてそんな彼がどんな詐欺にあったかと言えば~

ある日、突然の電話
「○○○(彼の勤める保険会社の名前)のヤントさん(仮名)ですね。」
「ああ、そうです」
「私は総務の×××です。本社ビルで一度お会いしたけど覚えていらっしゃいますか」
覚えのない名前であったが、知らないとつっけんどんにするわけにもいかず
「ああ、そういえば。確かにお会いしましたねえ」
「実は、うちの会社内で社員全員を対象にしたラッキードローを行うことになったんですが、その第一回の当選者にあなたが選ばれたんです。おめでとうございます。賞金は2億ルピア(200万円)です」

それを聞いた我が親戚
「えっ!本当ですか。そんなラッキーなことが・・・」
「ええ、間違いありません。なんなら本社の総務課に電話して確かめて頂いても構いません」

(次号に続く)



※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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