子育ては何語で?(下)


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幼稚園に入園して二日目、先生から電話があった。「お友達と話そうとしません。また私が言っていることは理解しているようなのですが、日本語で返事が返ってきません。家では何語で会話されているのでしょうか」と我が子のことを非常に心配してくれているのだけど…

それはそうだろう。父親のハルにだって、インドネシア語で返事をするのだから。しかしハルはあまりこのことに関して心配はしていない。たくさんの(ハーフの)子供を見てきたが、「日本人学校に通ったが卒業するまでに日本語をしゃべれなかった」という例を聞いたことがない。

子供が幼稚園に行きたがらない・幼稚園で一人つまらなさそうにしているとなれば、これは心配するけれど、幼稚園は非常に気に入っており、とりあえずは安心していたのだ。

以上は幼稚園の頃の話。そしてふたたび現在へタイムスリップ!

ハーフとしては当たり前のことだが、中学生の我が子は現在中学生となり、完全にバイリンガルである。二つめの言葉を話せるようになると三つめの言葉も早い。英語も普通に話せている。※といっても中学生レベルですけどね。

言葉に関しての子育ては大成功であった。

ひとつ問題が…。実は国語の成績がさんざんである。これはさらに大人になるのを待たねばならないのだろう。まあ、しゃあないけどね。


※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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