水清ければ魚棲まず(前)


インドネシアの公衆トイレは汚い。公衆トイレといえば、インドネシアに限らず世界中どこだって汚いのだけど、それでもインドネシアの公衆トイレは汚いと思う。

一般家庭はどうかといえば、汚いなあと思うような家もあり、また非常に小奇麗な家もあって、一般にお金持ちの家は小奇麗である。理由は至って簡単―。お金持ちの家にはお手伝いさんがいるからにすぎない。

しかし貧困家庭はみな汚いのかといえば、そうではなくて、我が女房の実家は裕福ではないが、結構小奇麗にしており、また我が女房自身も綺麗好きである。ハル自身はどうでもいいような感じなので、独身であったり、掃除に無頓着な女性と結婚していれば、間違いなく家中が汚くなっているので、まあこのことに関しては「この女でよかった」と思っている。

ようするに家の小奇麗さは『住む人』による。金持ちであれ、貧乏であれ、だらしない奴はだらしないのだ―今回の結論。

さて、数年前の話―。水槽を買った。金魚やグッピーやら名前も知らない淡水魚を10数匹飼うことに。ポンプを買って小さな濾過装置も用意、淡水魚を飼うには十分な環境が整った。

(次号に続く)



※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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