編集長ハルの気まぐれ日記

死にかけでなかったの?(上)

日本在住の女房のもとへ、インドネシアの親戚からスカイプ国際電話あり。

最初は久しぶりねえ…とか何とか、そのうち、ケタケタ大笑いしだして、あとで何を笑っていたの?と問えばー。

話は十年ほど前に遡る。

女房の遠縁夫婦の話。齢は女房と変わらない。子供の齢も近く、たまに交流していた。

しかしハルは、この夫婦が大きらいであった。特に亭主の方を嫌いである。会計関連の仕事をしていた。(会社の)顧客から依頼された仕事を自身で請け負ったことがばれて、会社をくびになった男だ。

頭はいい。ただ一誠がないため、ずるがしこい事ばかり考える。

ハルも遠縁ということで、会計の仕事を頼んだこともあるけど、親戚からさえぼろうとするので、彼との付き合いはそれで終わった。

それから何年か経った頃、その男は重い病にかかった。肺を患っており、ひょっとして余命いくばくかない状況ということであった。

(以下、次号へ)






ジェイピープルメインページはこちら