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清田太一郎プロを囲んで(その1)
〜インドネシアオープン2008独占インタビュー〜

インドネシアオープン最終日前々日、鮨清グループの森屋さんよりお誘いあり。「ねえ、ハルさん、清田プロを招待しているんだけど、取材に来ない?」

ハルにとっては願ってもないこと。だいたいこのヘボゴルファー(ハルのこと)がプロゴルファーにインタビューできるなんて想像もできなかった。せいぜいインドネシアオープンを見て観戦記でも書くのが関の山だったのだけど…。だからこのありがたい申し出を二つ返事でOKし、16日の夜、プラザスナヤンの鮨清に赴くのであった。

この日、集まったのは、チェンカレンゴルフ場のダイレクター烏山(からすやま)氏ご夫妻、ジャカルタアマゴルフ界の第一人者雨笠氏ご夫妻、そして鮨清グループオーナーの森屋氏ご夫妻である。

ちなみに雨笠氏は当然として、烏山氏も森屋氏もゴルフの腕前・理解度はハルなんぞより遥かに上のお歴々である。

清田太一郎プロは1980年生まれの27歳。非常に好青年である。どんな感じかと言えば―
「(元気よく)オヤジのラーメン屋を手伝ってます!」
「そうか!頑張れよ!」
で、後日彼のオヤジさんに向かって
「いやあ、本当にいい息子さんをお持ちですねえ」
「誉め殺しはいけませんよ。誉め殺しは。はっ、はっ、はっ」
と誰にでも好印象を持たれる、親孝行な元気息子といった印象なのだ。

さてハルは一体何をインタビューすればいいのだろう。大人数で清田プロを囲んで食事会をしているのかと思いきや、わずか7人で清田プロを囲み談笑しているのである。だから遠目から見た印象を書こうとやってきたのだけど、ハルの用意された席は清田プロの真隣。今週号のゴルフダイジェストで紹介されている特集記事は昨日読んだ。『熊本の怪物』とか『熊本の神童』とか呼ばれていた清田プロ。そんな清田プロに何をインタビューすればいいのだろう。

そこで思いついたのは、ヘボゴルファーの素朴な意見として 「思うことをそのまま尋ねてみよう!」

森屋さんが促す。
「ねえ、ハルさん、インタビューしたら。折角来て頂いているんだから」

それを聞いた清田プロ。ハルに向き直り、インタビューに応じる構え。
ハル「いま、ゴルフ肘で悩んでるんですけど。ここ数ヶ月ずーっと痛くて。どうしたもんでしょうかねえ?」
清田「……」

すかさず雨笠氏と烏山氏が割って入り
「馬鹿、プロに向かってそんな個人的なこと、聞く奴あるか!」と嗜める。(以下次号に続く)

清田太一郎プロ独占インタビュー その1 その2 その3 その4

インドネシアオープン2008の模様はこちら


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