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インドネシアPGAチャンピオンシップ2014
今年も前夜祭に侵入!
3月26日 シャングリラにて
3月27日から30日まで、インドネシアPGAチャンピオンシップがBSDで開催されています。この日(3月26日)は、ホテルシャングリラにて前夜祭が行われました。ここ数年の体験で、招待状など不要(本当はいるけど)、誰でも気軽に参加できることは予めわかっておりましたので、そのまま会場へ直行しました。しかし到着した時間が遅く、多くのプロ選手が帰った後だったため、、そんなに多くの写真も撮れなくて残念。それでも池田勇太やら、ジャカルタではお馴染みの冨山、山下、上平プロの写真は撮れました。
左から~冨山聡プロ、上平栄道プロ、山下和宏プロ

池田勇太プロ

宮里勇作プロと鮨清森屋さん

ドタキャンしたはずのジョンデーリー?!

…ではなくて、JTSの松田さんと鮨清森屋夫人のディアンさんでした

さて、今回の超目玉はこの人(↓写真左)。2009年全米プロ選手権の覇者YEヤン。なんせタイガーウッズを破ってPGAチャンピオンになった人ですからね。今回参加者で唯一メジャーを勝った人です。日本ツアーでも4勝しています。
ちなみにYEヤンの略歴は…ウィキペディアより

梁 容銀(ヤン・ヨンウン)~韓国・済州出身。2009年の全米プロゴルフ選手権優勝者で、韓国の男子選手として最初のメジャー大会優勝者になった選手である。日本ゴルフツアーでの4勝を経て、2008年からアメリカPGAツアーに参戦し、2009年3月の「ホンダ・クラシック」で米国ツアー初優勝。2勝目をメジャー大会の全米プロゴルフ選手権で達成した。日本ゴルフツアーでは「Y・E・ヤン」の登録名だったため、この呼び名でよく知られている。

1996年に24歳でプロ入りし、2000年のキリン・オープンで日本ツアーデビューを果たす。それから4年後の2004年にはサン・クロレラクラシックとアサヒ緑健よみうりメモリアルに優勝し、日本ツアーで年間2勝を挙げた。更に2005年のコカ・コーラ東海クラシックと2006年のサントリーオープンで優勝している。

2006年11月9日-12日に中国・上海での「HSBC選手権」では並み居る強豪たちを相手に初優勝を決めた(参考リンク )。この時に上位に入った選手は、2位がタイガー・ウッズ、3位がレティーフ・グーセン(南アフリカ、全米オープンゴルフ2001年・2004年優勝)、4位がマイケル・キャンベル(ニュージーランド、2005年全米オープンゴルフ優勝者)であった。翌2007年にはヨーロッパツアーにフル参戦し、賞金ランキング28位に入る。2008年以後はアメリカPGAツアーに本格参戦するようになり、2009年3月初頭の「ホンダ・クラシック」で米国ツアー初優勝を果たす。

2009年全米プロゴルフ選手権では、第3ラウンドで67(5アンダー)をマーク。最終日の最終組でタイガー・ウッズと一緒に回った。3日目終了時点では首位のウッズに2打差の2位だったが、梁は最終ラウンドを70(2アンダー)で回り、75(3オーバー)でスコアを崩したウッズを逆転して優勝を飾った。梁の4日間のスコアはトータル8アンダーパー(73+70+67+70=280ストローク)だった。それまでのウッズは、過去14回のメジャー大会ではいずれも最終日首位スタートから逃げ切るパターンで勝利を重ねてきたが、梁が初めてこのパターンを崩した。こうして「アジア男子選手初のメジャー大会優勝者」になり、同時に「メジャー大会の最終日にウッズを逆転で破った最初の選手」となった。これが決め手となり、同年のプレジデンツカップ世界選抜に選出されている。


インドネシアPGAチャンピオンシップ2014

リーダーズボード
(スコア速報~ライブです。3月28~31日)


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