このコーナーは過去アクセスの多かった記事を加筆・修正して掲載しています。


出だし3ホール・上がり3ホール(下)
「前半の9ホールがよくないの?それとも後半?」

ハルの場合、片一方が45で、もう片一方が55となるケースが多く、50・50なんてのはあまりない。

また前半がよい場合は、後半に体力のなさが露呈して55となり、しばらくゴルフをしていないと、前半で調整ができて後半に持ち直すといった感じだ。

だからハルの場合、技術面では申し分なく(?)、メンタル面・体力不足が絶対的な課題なのである。

先日93で回ったときの内容

前半47・後半46―。一見安定しているようだけど、その内容は…

前半の出だしがトリプル、ダボ、ボギーと最初の3ホールでいきなり6オーバー。その後はパーとボギーでちょこちょこまとめて前半47。

後半は、パーで始まり、パー、ボギー、ボギー、パー、ボギーと6ホールを消化した段階でわずか3オーバー。しかし7ホール目にダブルパー(8!)を叩き、ボギーのあと、最後はダボにてゲーム終了(後半46)…

Jさん、呆れて
「なんであんなところでダブルパーなんて叩いてしまうの?」

ハルだって、ダブルパーなんて叩きたくはないのですけどね。

『最後の上がり3ホールが勝負』とはよく言われるところ。ハルの場合は『出だしと上がりの3ホールが勝負』なのだ。

課題は見えた。ダッファーハルの未来は明るい。



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