ゴルフ場での盗難が多発しています。とくに新規駐在員や出張者の方が被害を受けているようです。
パブリック系のゴルフ場には気を付けるべし。料金安目・キャディーに男連中多しといえば、だいたい見当がつきますね。南部のSゴルフ場や、Pゴルフ場です。
新品のボールを抜かれた。
財布の中から数万ルピア抜かれた。
~は、まだ可愛い方で
10万円抜かれた。
財布の中身丸ごと抜かれた。
だいたい10万円も持っていく方が悪い。一番多いパターンは、セカンドバッグをゴルフバッグの中に入れプレイしたときに抜かれたというもの。見ていない隙にいつでも抜かれます。
大金をゴルフ場にもっていくのもどうかと思うが、もっていかざるを得ない場合は、ズボンのポケットに入れて肌身離さない。
ゴルフ場のロッカーも危ない。ロッカーに入れておいたものを取られた人もいます。
ゴルフ場は何の保証もしてくれません。「一体どうしてくれるんだ」と怒鳴っても無駄。怒鳴るだけ損。
ゴルフ場に文句を言ったところ
「あなたが『盗まれる前に財布の中身にいくら持っていたか』を知らない私たちに、一体どうやって責任を取れと言うんですか?」
ゴルフ場の言う通りです。
ハルも昔やられました。まあ大した金額でもありませんでしたが、それ以後注意するようになったので、インドネシア生活の授業料という意味ではよしとしています。
過去ハルの知っている最大被害は
車を盗られた!
そこでハルの提案です。新規駐在員や出張者の方が非常に多いこの頃、インドネシア経験のある駐在員の皆さんは、Sゴルフ場や、Pゴルフ場でゴルフをするとき、貴重品はなるべく持ってこない、もっていく場合には肌身離さずもっておき、決してゴルフバッグやロッカーに入れないとアドバイスしてあげてください。
ハルは写真を撮るためカメラをもっていかないといけないため、ボールポーチに入れたキャメラをキャディーバッグに入れます。そのときキャディーに向かって
「ここにキャメラがあるから盗られないように注意してくれ」と言います。キャディーが泥棒である可能性も否めませんが、そう言っておけば、盗られる可能性も低くなります。
「お金を盗られたので何とかしてほしい」と文句を言う前に『自己管理の足りなさ』を反省しましょう。
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