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グリーン上で
打つ前の時間が長い~自分の番が来てから前後左右を歩き回り、芝やうねりをチェックする…それで入れば大したものだが大概入らない。
すべてがキャディー任せ~キャディーが懸命に矢印を合わせる。これでまた時間がかかる。これは自分がやるべきものだろう。どうしてキャディーにボールを置いてもらうのか…自分でやるから楽しいのだ。
グリーン上でスコアをメモ~後続の組が待っているにも関わらず、グリーン上でスコアの確認をするのはどういう訳?…カップインしたら、とっととグリーンを降りる。急いで次のホールへ向かう。スコアの確認は次のホールへ向かう途中でいいだろう。あるいは次のホールでティーショットを待つ間でもよかろう。
で、スロープレイにぶち切れたことを、ゴルフ歴の長いゴルフ達者に話したところ
「遅い人には注意するよ」
「そんなの無視して歩いていけばいいよ」
「俺は全然気にならないけどね」
何があっても動じないゴルフ精神力を養うのは、いまのハルには不可能。
よってハルは決めました!
(次号に続く)
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