このコーナーは過去アクセスの多かった記事を加筆・修正して掲載しています。


シニアの悲哀
現在55歳、もうすぐ56歳になります。土山プロの話では「60歳まではまだ飛距離が伸びます!」と嬉しい激励をしてくれるのだけど、
そのことを同年代の友人に伝えると

「もう俺たちは無理したらダメだって。50歳を超えて若い頃のパワーを取り戻したいとか、若い奴と張りあいたいなんて、絶対無理だから。プロゴルフの世界だって50歳を超えるとシニアになるでしょ。50歳は、境というか、限界なんだって」

昔日の飛距離は本当に望めないのでしょうか。一時はティーショットで240メートル飛ばしたこともあるのですけどね。※15年ぐらい前の話

先日、某ゴルフ場のパー4(330メートル)にて

ハルのティーショットは同伴競技者が驚くほどのナイスショット。ハルにも手ごたえがあって、これは飛んだだろう、240メートルとは言わないまでも220~230メートルは飛んでいてほしい…

で、第二打地点に進み、残り距離をキャディーに訊くと


「キャディーさん、グリーンセンターまでいくら?」


「150メートルです!」


げっ、ということは…


180メートルしか飛んでない…


こうやってますます老いを痛感していくダッファーハルであった。

老いは悲しいですね。



ジェイピープルメインページへ