9番アイアン一本もって近くの練習場へ。50球ほど打って調整は終わり。ハルはせっかちなのでポンポンポンポン打つため100球も打てばへろへろになり、半分は捨て球となってお金の無駄なのだ。
で、うちに帰ってシャワーして、ご飯たべて、寛いで、さあ、これから仕事に出かけるかな。
うん、なんだか忘れものをしているような…
そう、そう、9番アイアン、これを持っていかないと。
しかし、その9番アイアンが車中にも家中にも部屋にもどこにもなくて、女房に訊いたら
「だってパパ帰ってきたとき、何ももってこなかったよ」
ここで、考えられるのは
ひょっとして練習場に忘れてきた?しかし9番アイアン一本を忘れるだろうか?
そこでよ~く思い出してみると…
最後のボールを打ち終えてトイレに。そこでまず9番アイアンのフェースを水洗いし、ティッシュで水気を取る。その後、顔を洗ってコンタクトレンズを外したところまでは記憶にある。問題はそこからの記憶がまったくなし。
しかし忘れたとしたら、そこしか考えられないので、大急ぎで練習場に戻って受付のおねえさんに
「9番アイアン、忘れてなかった?」
おねえさんはニッコリして
「お忘れですよ」
ああ、よかった…
9番アイアン一本なくなる=ワンセット全部駄目になる~ですからね。
さて前置きが長くなってしまったが、今回は、『練習場にクラブを忘れたときの対処法』に関して~なのだ。
(次号に続く)
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