パームヒルにて。ついたキャディーは研修中の新人。新人にしては少しとうがたっておりオバサンに近い女性であった。(失礼!)
残り150メートルでスプーン、7アイアン、ピッチングをもってきて「どれにしますか?」
いくらハルの飛距離が伸びたからといって7アイアンで150メートルは届かない。スプーンなら大オーバー。ひょっとして「あなたの腕前なら、スプーンで打ってチョロ、残りは7アイアンかピッチングあたりじゃないの?」と推測してもってきたら大したものだ。
「ええとね。150メートルだったら、○○と△△あたり、持ってきて」
ええい、面倒くさい。だから研修生を宛がえられるのは嫌なのだ。
さらに距離の提示。これはこのキャディーだけが悪いのではない。明らかに表示距離と実測が違っている。
「ここからグリーンまで残り何メートルぐらい?」
「140メートルです」
うーん、120~130メートルぐらいにしか思えないけど。
(次号に続く)
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