ダッファーハルが偉そうにアドバイスします!
ハルはこの頃あまりパターで悩まないようにしている。たとえば1メートル、入れ頃外し頃と言われているように、入らないと悔しい、あるいは「外したらどうしよう」とドキドキしてしまうような距離。
しかしハルは「まあ確率は二分の一だから」と思い、たとえ外れてもあまりがっかりしなくなった。その反対に入れば二分の一が入ったのだから「よっしゃあ!」と拳を握る。※ポジティブシンキングでしょ。
で、パターを悩まなくなった理由は、次の事実を知ってから
アメリカの大学教授が、トッププロ20人を集め、ある統計を取った。その統計とは
特に遅くも速くもない平坦なグリーンでプロが1.5メートルおよび3メートルを入れる確率はそれぞれ何パーセントか?
さあ皆さんも考えてみてください。
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答えは
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1.5メートル…66パーセント
3メートル…45パーセント
そう、トッププロでさえそんな確率なのだ。だから我々が1メートルを外すのは二分の一と思って差し支えあるまい。テレビでロングパットをプロがぼんぼん入れているのを見るけど、あれは優勝に絡んでいる人だけだから。テレビに映らない予選落ちのプロは、我々と同じように頭を抱えているのだ。
だから外すのは当たり前。入ったら超嬉しい。それだけの話。そう考えたら気が楽でしょ。皆さん、あまり悩まないように。※イップスになったらつまらないしね。
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