久しぶりに友人二人とジャゴラウィへ。
平日早朝ということで、ほとんど人がおらず。ただし前の組は日本人のおじさん四人組がいて、少し待ち気味。
それに対して後続は、アスリート系の日本人女性三人組であった。
スタートホールから少し待ちの状況が続く。まあそれはいいとして、問題は後続の女性陣。これが、ハルの組に離れることなく、いや、後方を振り向くといつも待ちの状態で、腕組している超スピードゴルフなのだ。
彼女たちからも二組前の男性四人組の様子が見えるので、彼女たちの会話を想像してみると
「ちょっと、遅いかな。前の三人…」
「その前の四人組が遅いのよね」
「とっとと打てっちゅうの」
だから遅いのは「ハルの組ではない」とわかってくれているはず。それでも、彼女たちの視線がつい気になって、これはチョロとかしてられんなあ…。日本男児の意地もある…と余計に緊張して、グリーン上でも構えたらろくに芝も読まず、さっさと打って、1メートルぐらいならマークせず「お先」と打って、入れようが外れようが、そそくさグリーンを降りる。
(次号に続く)
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