コースも広々として非常に考えられたレイアウトおよびフェアウェイも美しく、「日本なら一流コースに引けをとらない」とゴルフ達者の友人が語っていた。
かといって戦略的に攻めないといいスコアも出ず、どでかいハザードバンカーなどもあって、ビギナーいじめ(ハルいじめ)のコースでもある。
それでも!こんないいコースにも限らず、あのグリーンは何なのだ?
意識的に作られたでこぼこグリーン。誰かがポテトチップスのようだと表現したが、まさしくその通りで、あれはいくら何でもやり過ぎである。※オーガスタはもっと凸凹という話。
あるショートホール。左は池およびバンカーが待ち受けており、ピンがまたその左に切られている非常に嫌なピン位置で、狙いはどうしても右方向。
かといって右に行き過ぎるとブッシュ(ハザードだったかな)で、一体どこを狙うか。結論としては、ピンは遠いけど、池ポチャよりマシなグリーン右を狙うことにする(同じワンペナでも池ポチャは精神的ショックが大きいのだ)
ハルのもったクラブは7ウッド。これがまた調子がよくて非常に重宝な武器なのだ。このティーショットも7ウッドが火を噴き、グリーン右脇へナイスショット。まあベスポジですな。
さてグリーンへ向かう。
(次号へ続く)
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