「随分以前に土山プロからゴルフを習っていた」は話をしょっちゅうお伝えしている。五十肩に悩んだこの二年は見てもらわなかったので、それが回復したいま、久しぶりのレッスンを受けようかなと思っている。
一時は詰めて習っていたのだ。で、そのこと(土山プロに習っていること)を知っている人たちが…
「ねえ、ハルさん、ちょっと教えてよ」
なんでハルに訊くの?私は下手だって言っているでしょう。
某コンペだって19のハンデで参加しているが、この頃100を切らないのだから、優勝はほど遠い。そんな話をお客さんにしたら
「またまたあ、ハンデが19なんて言っておきながら、70台で回ったりするんでしょう?」
「……」
70台で回れる人にハンデを19くれるコンペなんてある?ゴルフ関連の仕事をしているからといって上手いと錯覚してもらっては困る。ジャカルタの某ゴルフショップ経営者は「このクラブは最高だ」とお客さんにクラブを勧めているが、聞くところによると120~130叩くらしい。
まあハルもそこまでは酷くないので、『世界一ゴルフが下手なゴルフショップ経営者選手権コンペ』でもあれば、ブービーになることはあってもメーカーにはならないはずだ。
(次号に続く)
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