ダッファーハルのゴルフ日誌

日本で初めてのゴルフ(3) 
この時期(2月25日)平日の水曜日、おそらくゴルフ場はガラガラと思っていたら、これが結構満員で1ホールごとに待つ土日のパームヒル状態であった。

キオスクのおねえさんによれば
「平日の方が忙しいですよ。火曜日とか金曜日が一番忙しいかも。土日の方が少ないですね」

そうなのだ。だいだい日本でゴルフができるのは既に引退したお年寄りか自営業で時間に融通が利く人、あるいは業界によって定休日が平日で日曜よりは安いプレイフィーで楽しめる人達なのだ。

さて今回のゴルフ、友人とのツーサムプレイ(二人)。ガールフレンドとかではありませんよ。初老間近の男が二人。侘しいですけどね。

この二人にキャディーのおねえさん(おばさん)付です。

「うわー、日本でキャディー付きなんて、バブリーなゴルフ!」とか言ってませんか?

友人の語るところ

「キャディーを付けても皆で割ると一人数千円。ボールの行方をちゃんと見てくれるし、ボールマークとかも直してくれるし、グリーンもちゃんと読んでくれるからね。ジャカルタのようないい加減なキャディーはいない。それにおしゃべりしながらやるのって楽しいでしょう?」

そうなのだ。いいこと、言いますね!

それに五十肩で日本で初ゴルフのハルにとって、やはり気のつく女性キャディーが傍にいてくれるとありがたい。

友人の配慮通り、楽しく回れました!

(以下、続く)