ダッファーハルのゴルフ日誌

日本で初めてのゴルフ(5) 
「ダブルパー三連発でぷっつん切れたの?」


ノー!


それぐらいで切れるほど軟な神経はしていない。※誰や?「いつものことだしね」とか言うた奴?

なんせ初めての日本ゴルフなのだ。五十肩でまとものスイングをできない状態。しかもキャディーさんがいて、かっかかっかできます?

せっかくの楽しいゴルフをスコアが悪いからと言って自棄プレイしたら損である。

スコアを付けず、一球一球楽しみました。飛距離3メートルのチョロも飛び出し、キャディーさんに「見ましたよ」と言われ、きゃあああ、見ないで!

しかし残り130ヤードを、前日中古ゴルフショップにて2000円で買った9番ウッドを使い見事オンし、パーを取る実力も見せたしね。

グリーン手前のバンカーでは

「いまから技を見せるから!」
「見せてください!」

こんなやりとり楽しいでしょう?

ジャカルタだったらあり得ないシチュエーションです。

こうして楽しい充実した日本ゴルフを堪能するダッファーハルでありました。ふー、満足、満足…

しかし問題は翌日。


五十肩が極度に悪化したのである。

(以下、続く)