ダッファーハルのゴルフ日誌
宿命の対決、第二章始まる(下)
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まずティーショット。ハルのドライバーにオッキーナは5I。で、オッキーナの5Iはほぼ真っ直ぐ飛んで250ヤード!ハルのドライバーはせいぜい200ヤード…

何なのだ、これは? よってパー4ではまず勝ち目無し。

前半に訪れた勝機は二度。パー3のホールでオッキーナはボギー。ここでハルが何としてもパーであがればハルの勝ちが決定するところ。しかし惜しくもパーパットを外して分けであった。

次の勝機は左ドッグレッグの名物ホール・パー5。ここでハルは3オンに成功し、オッキーナの焦りを誘う。しかし下りの4メートルを4パットしてしまい、まさかの自滅ダボ…

結局前半1ホールも取れず終了。

そして後半を迎えるものの…

ここにきて体力の無さが浮き彫りとなってきて…

トリ、トリ、トリ~~~~~



と、トリの山を築きどこまでも自滅していくハルであった。



後半の見せ場はまったくなし。唯一のナイスショットが一本、250ヤードほど飛んでオッキーナの5Iといい勝負だったぐらい…。

というわけで、完膚なきまでに叩きのめされたのである。

本日のスコア結果

オッキーナ 35・35の70
ハル 52・56の108


またしても煩悩の数を打つハルであった。

宿命の対決、第二章始まる(終)


左から~ゴルフ講釈師Iさん(ジャゴラウィシングル)、ダッファーハル(シングルハンデ獲得予定)、
オッキーナ(ハンデゼロ)