ダッファーハルのゴルフ日誌
本当に飛んでいますか?(前)
日本のゴルフ場にはその多くにティーショット地点から230ヤードのところに紅白ポールが立っています。

ここを目標に打つわけですが、既に老体(齢57)のハルにとっては、ナイスショットでも30ヤードほど足りません。

ということは飛距離200ヤードが精いっぱい。14回のうち一回ぐらいは超芯食いショットで届くときがあります。しかしこれは1ラウンドに1度あるかないかのミラクルショット。

よって毎ホール、毎ホール

「ああ、俺の飛距離も落ちたなあ…。昔は230ヤードなんてスプーンで届いたのに」

と厳しい現実を突きつけられます。



しかし、先日日本のゴルフ場でプレイしていたとき、ふと思ったことがあります。

飛距離が落ちたと嘆いているけど

「本当に昔ティーショットで250ヤードも飛ばしていたのだろうか?}

(次号に続く)