ゴルフショップ繁盛記  
シャフト選びの重要性(後)

開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に五年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。

シャフト選びの基準でSかRで決めてしまっているようだけど、硬さの統一規格みたいなものはなく、企業によりさまざまで、単純に「RかS」で選んではいけない。

アメリカ製のRと日本製のSではアメリカ製のRの方が硬い(ような気がする)

ハルはちなみに日本製のSRまたはRを使っている。

ショットはかなり安定してきたので、これ以上飛距離を伸ばすためにはシャフト替えだな〜と思って土山プロに意見を聞いたところ

「ハルさん、曲がらないんだったら、Rを使えばいいですよ。Rの方が絶対に飛びます」

だったらいまのまま替える必要なし!?

さらにネットでいろいろ調べていくと、伊澤利光のレッスンページに出くわしました。無断転載禁止ですが、ちょっと拝借して ※許して!


NO1 「 飛距離アップ」
飛距離アップは全ゴルファーの夢です。しかし、失礼ながら「アマチュアの人が飛ばないのは当たり前」だと思います。なぜか、常々僕が感じているのはヘッドスピードに対してクラブのしなりが足りない....ということ。つまり硬いシャフトを使いすぎなのです。

よく手先だけでクラブをグニャグニャとしならせますが、実際のスイングでそんなにシャフトをしならせるられる人はいません。重さにおいても同じで自分が思っているほど振れていないのです。クラブが振れずダウンスイングでしならなければ、ヘッドスピードは出せるはずもありません。

これが多くの人の「飛ばない」原因です。 平均飛距離が240〜50ヤードならアマチュアとして飛ばし屋の部類。僕の3Wの距離と同じですが、それなら 「X」のシャフトはもちろん「S」もいりません、

自分がその距離だとしたら、間違いなく「R」で硬めのシャフトをつけます。ドライバーを飛ばすにはヘッドスピード上げることそのためには、軽めのクラブにする、クラブが軽くなれば当然シャフトはしなりにくくなるのでそれを補うために、ワンランク軟らかいものにして下さい。

特に40〜50才代の人の8割りはシャフトが硬すぎます、非力な人は、L(レディース)でも構いません。 簡単に飛ばしたいなら軽いクラブ軟らかいシャフトに変えてヘッドスピードを上げる。一度だまされたと思ってやってくれれば僕の言っていることがわかると思います。

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このページは過去アクセスの多かった記事を加筆修正して再掲載しています。