シャフトが折れるとき(前)
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開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に五年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。 |
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JPgolfに折れたシャフトが持ち込まれることよくあり。レンタルクラブのシャフトもたまに折れることがある。プロ裸足の人が使っているとも思えず、結局は当たり所が悪いため、ヒビが入って、ある日簡単なことでポキッといってしまうのだ。
今日は、そのことに触れた過去記事を再掲載します。
「シャフトが折れた」ということで修理に持ち込まれるお客さんが結構いる。一番多いのはドライバーのシャフトが折れる場合。もっとも使用頻度が高いので、それは当然かもしれないけど
「シャフトが折れるぐらい俺のヘッドスピードは速い」
と勘違いしてはいけない。それだったらプロは数ホールごとにシャフトが折れているわけで、それこそ折れないシャフトを求めるなら、ヘッドに鉄の棒を差し込むしかないだろう。
カーボンシャフトはプラスチックではなく、薄いグラファイト繊維の紙を何重にも巻いて作るそうだ。これは田舎に行けば、おばさん達が手作りで巻いている風景を見ることができる(テレビで取り上げられていた)。
(次号に続く)
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このページは過去アクセスの多かった記事を加筆修正して再掲載しています。 |