ゴルフショップ繁盛記  

ゴルフ場ではゴルフをしたい(後)


開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に五年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。

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ここで気を付けなければいけないのは、年会費未納の不良会員権を掴まされることだろう。譲渡書類にサインをもらって会員権を買ったはいいが、ゴルフ場に問い合わせてみたら

「年会費がまったく払われていないので、未払い分を払ってもらわない限り、その会員権は使えない」

と言われることがある。こうなったら悲惨である。会員権を買う前は、その人が顔見知りでもない限り、会員権番号を確かめた上で、ゴルフ場に問い合わせるべきである。

さて表題の「ゴルフ場ではゴルフをしたい」。

今回ただの仕事でゴルフ場に出かけたものだが、ゴルフがしたくてしたくてたまらなかった。この頃忙しくてゴルフをしていないこともあり、ボールを打ち興じている人々を見て、本当に羨ましかった。やはりゴルフ場へはゴルフをしに行くべきである。

ゴルフをできる人々は幸せである。したくてもしたくても各種事情でできない人は一杯いる。ゴルフができる幸せを感謝しよう。少々スコアが悪くても、OBを連発しても、3パットしても怒ってはいけないのだ。


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