シャフト選びは謙虚に(前)

開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に五年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。

ゴルフ仲間のYさんより

「ねえ、ハルさん、いつか伊澤プロの解説付きのシャフト選びの記事、書いてたでしょ?あれどんな記事だっけ?」

とのリクエストだったので、再掲します!


「関東よりも関西の方が圧倒的にSシャフトの売れ行きがいい」

これは友人のUさんから以前聞いた話。ということは関東よりも関西の方に怪力ゴルファーが多い、あるいはアスリート系が関西系に集中している?

そんなことはあり得ないわけで、その答えは


関西人の方が見栄っ張り


※ちなみに店長ハルも関西人

まあ関西人でなくても、見栄っ張りな人はたくさんいて、

人より飛ぶと「俺はSだな」。あるいは体格のいい若者をつかまえて「君はSがいいだろう」…


ちょっと待って!


本当にSがいいのだろうか。

(以下、次号に続く)



このページは過去アクセスの多かった記事を加筆修正して再掲載しています。