目が点になるリクエスト
開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に十年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。

クラブ購入に際して、ディスカウントをお願いされることがあります。

委託販売のクラブに対して

「オーナーと交渉して○○ルピア値下げしてもらえないかなあ」というもの。

申し訳ないけど、お断りしています。わずか10万ルピアの交渉で一々オーナーに断りを入れるのは、お気の毒です。さらに仕事中などご迷惑にもなりますからね。

それに一々応じていては、ローカルのお客さんからのリクエストが半端ありませんので。

よってそんなリクエストに関しては

「値段が下がるまでお待ちください」とお断りしています。

まあ、いたってよくあるリクエストなので、どうってことはありません。

しかし先日やってきたお客さん

その1
「このアイアンセットのうち7番アイアンだけ売ってください」

その2
「ヘッドだけほしいのでシャフト分を値引きしてください」


できません。




このページは過去アクセスの多かった記事を加筆修正して再掲載しています。
0180908