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ワンス・アポン・ア・タイム in Titleist(2) |
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初回を読む
現在クラブの流行は「かっこよさよりも打ちやすさ」を重視していますので、タイトリストもその線にいかざるを得ないといったところでしょう。
一昔前は打ちやすさを重視したカバ・アイアンはほとんど売れなかったのですが、へぼゴルファー(失礼!)も最近は「見た目なんてどうでもいい。打ちやすい方がいい」人が増え始めたのでしょう。
これはネットの発達も大きいと思います。クラブ批評・意見がプロアマ関係なくネット上に溢れ、その結果「カバ・アイアンが圧倒的に打ちやすい」とわかってきたわけです。
古いゴルフ愛好家であれ店長ハルでさえ、今後買うとすればPRGRのEGG(↑)、あるいはマーク金井が宣伝しているリンクスのボンバ・アイアン(↓)ですからね。ちなみに30年前一世を風靡したリンクスもその後廃れ、現在は日本企業に買収され、新製品を開発しています。
(次号に続く)
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