飛距離なんてどうでもよくなってきた… 
昨日、若い体格のいいお客さんがやってきて、シャフトをSからXに替えたいと言う。

ああ、また勘違いしているなあ。プロレベルの人やよほどの基礎体力がない限り、Xシャフトなんて無理。

で、入荷したばかりのTourAD2019年モデルのVR(6S)を勧める。

TourADの6Sシャフトはプロでも使用するモデルで通常Xとされる一般モデルよりも硬い。

「いえ、Xがいいと仲間からは言われているんです。日本のショップでヘッドスピードを計測したら55m/sありました」


55m/s!



それってタイガーウッズレベルではないか…


ハルの知っているジャカルタ飛ばし屋歴代五指に入るといってもよかろう。

「えっ、55m/s! ドライバー、300ぐらい飛ぶんじゃないですか?」
「一番飛んだときで330でした」
「・・・・・・」

なので、たった一本入荷した5Xを勧めた。本当は6Xぐらいがよかったかもしれないが。それはさすがに入荷していない。

それに現在は軽めXが流行りなので、ちょうどよかったかも。

さて、ハルは老いと運動不足から来る飛距離落ちを何とかしようと、シャフトやボールに拘っているけど、220が230になったところで、そんなことはどうでもよくなってきた。

あーあ。



追伸〜TourAD2019年モデルのVR(6S)入荷しております。
格安で販売中! 飛距離不足の方はぜひ!※この稿と矛盾してないか?





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