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インドネシア人の若者を説得 |
インドネシア人の若者がゴルフクラブの委託販売を希望。
随分前のロイヤルコレクション・アイアンセットだ。
日本なら中古で2〜3万円ぐらいか。※買取価格はその三分の一以下
「5,500,000ルピアでお願いします」
ちょっと待って。これ、いくら何でも5,500,000ルピアは高過ぎる。まず状態が良くない。ヤフオクレベルでいえばD相当だ。これをCとしたら買った人が怒るレベルだ。
「これ、5,500,000ルピアじゃあ、難しいですよ」
「だって、ここで昔5,000,000ルピアで買ったんですよ!」
「・・・・・・」
何年前の話? それにこれだけ使ってさらに値を上げて売るって…
値段を上げて売るのは構わない。それはお客さんの自由だ。
しかし、その金額では明らかに売れない。
「絶対その値段では売れないから」そしてさらに続けて彼を説得
「5年前に100jutaで買った中古車が110jutaで売れますか?」
こうして彼はようやく不承不承安い値付けをするのであった。
※それでも高いけどね。ハルの見立てではよくて3,000,000…
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