※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
にぎり(後) |
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
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『賭けなくても十分おもしろいのになぜ賭けるんだろう』というのがダッファーハルの持論です。しかし、小さな賭けならプレイ後のお楽しみにもなり、昼飯分ぐらいの勝ち負けは庶民的でいいと思います。
中には、一回の勝ち負けで数百万ルピアが動く人達もいますが、ダッファーハルとはまったく別世界のゴルファーであると思っているので、残念ながらそれらの人達と握る機会はありません。次回はもっともポピュラーである、オリンピックについて触れます。
またビギナーの方にぜひ気をつけて頂きたいのが、あなたからむしり取ってやろうとしている先輩ゴルファーです。
「ハンデ前半・後半で10個ずつやるから。それだったらいいだろう?」
本当は15〜20個ぐらいあげないといけないのに、さもたくさんハンデをあげているような物言いをする人がいます。こんな人はあなたをカモ以外に考えていません。
そんな風に言われたら、にぎりを断るか「ハンデ20個ください」と言いましょう。
本当に相手のことを考えているなら実力差を考えて「今日お前が120を切ったら昼飯おごってやる。ただし140叩いたらお前のおごりだ。それ以外はチャラね」ぐらい言ってほしいものです。 |
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