RENEW !
※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。
再確認〜ゴルフ場でやってはいけないこと(上)
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して!

以前にも書いたけど、ゴルフ場でやってはいけないことを二つ。この二つさえわかっていれば、多少のマナーの悪さも目をつむろう。※ハルも目をつむってもらわないと困ります。


1、ゴルフ場破壊

2、スロープレイ



ゴルフ場破壊なんてする人いるの?と思う人が多いのではないか。破壊では分かりにくいのでゴルフ場荒らしとでもしてみよう。※泥棒みたい?


さてそのゴルフ場荒らしとは…


●グリーンで必要以上にスパイク跡をつける
(対処)グリーン上では走らない。摺り足にならないよう気を付ける(お相撲さんではないのだ)。意識的に大き目に足をあげて歩く。

ちなみに意識的に足を上げて歩いてほしいのは体力年齢50歳以上の人。というのは、50歳以上になると自分が思った通りに体が動かなくなることが多々あり、足を普通に上げて歩いているつもりが摺り足になっている場合もある。※ハルだけではないはずだ。

●ボールマークを直さない。
(対処)必ずグリーンフォークを持っていこう。自分は転がして乗せるのでほとんどマークがつかないと言う人も必ず持っていこう。前の組の人が残したボールマークだってあるのだ。

●バンカーをならさない。
(対処)これは本当に直して!だって自分のボールがならされていない足跡にずぼっと入ったら嫌でしょう?「前の組の奴、なんてマナーが悪いんだ!」と知らない人に言われるのも嫌でしょう?

●素振りでデポットを開ける。またデポットに目土をしない。
(対処)ショットのとき、間違いなく穴をあける。素振りでも開けたら二か所穴が開くことに。綺麗なフェアウェイに戻るのは一月ほどかかるそう。あまりぼこぼこしたフェアウェイでやりたくないものね。ショットで穴は仕方ないので、せめて素振りでは穴を開けないようにしよう。目土に関してはジャカルタではほとんどのゴルフ場でキャディーが用意しているので大丈夫かとも思うけど、目土をもっているかどうかの確認は忘れずにね。

(以下、次号へ)


※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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