※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
必ずしも遠方先打ではない(後) |
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
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最初からロストボールの可能性がある方向に打ったのなら、暫定球を打っておくべきです。これは練習にもなるので、大いに利用するといいでしょう。
一般にジャカルタのキャディーは、正確に落ちた場所を確認することなく、あるいは希望的推測で、すぐ「ada、ada(ある、ある)」と言います。とはいってもボールがなかったからといってキャディーを怒るのは狭量というものでしょう。
ビギナーは例外なくスロープレイです。次は誰の順番かなと思ったら、それは間違いなくあなたの順番です。
(参考)
男女の組でプレイする場合、男子の第一打がOBだったり、暫定球を打つ場合、順番はどうなるか―。これはやはり遠方先打の原則により、(男子が)レディスティー(赤ティー)を越えるまで男子が先に打たなければいけません。
打ち直しは後回しだからと女性を待っているのなら、それは勘違いにしかなりません。男子諸君、第一打はなるべくレディスティー(赤ティー)よりも飛ばすようにしましょう。早く回れるし、恥をかかなくてすむからです。
※ちなみにダッファーハルはたまにレディースティーを越えないテンプラショットを打ちます。ああ、恥ずかしい、恥ずかしい。(^▽^;)>゛
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