※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
チップの考え方 |
このコーナーは「ゴルフ歴だけは長いけど、スコアは大したことない。唯一の自慢はスピードプレイ」のダッファーハルがインドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! |
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チップには一律いくらという基準がありません。日本人はよく「チップ、いくらにする?」とお互いに尋ねますが、本来なら個人の気分次第で渡すべきものでしょう。
ただし、チップが生活費となるインドネシアでは、やはり「これぐらいはほしい」とキャディーも思っているわけで、2020年の日本人相場は大体200,000+αルピアといったところでしょうか。キャディーによって差異はありますが、15万ルピアだと「少ない!」と間違いなく文句を言われます。あるいは言われないにしても「このケチ野郎…」と思われることだってあります。
「ねえ、ハルさん、ネットで書くとどんどん相場あがっていくじゃん、あまり高くしないでよ!」
現在の物価高を考えればチップの値上げも仕方ないでしょう。たかが300円や400円余計にやるだけで彼らの生活が少しでもマシになるわけで、あるいは大感謝されるわけで、別れ際キャディーと喧嘩して嫌な思いをするよりはよっぽどいいではありませんか。100万〜200万ルピア払ってプレイ、その後10万-20万で飲食。握りで10万取り合う人々が、なぜチップをケチるのかよくわかりません。
特に外貨で給料をもらっている人は、為替で少しは得をしているわけですから、2万、3万のチップを惜しむのはやめましょう。※みっともないです。
「俺は余計なチップなど渡さん」と頑固になるのも結構ですが、チップをケチってクラブにいたずらされたり、キャディーに暴行を受けた人もいるので注意が必要です。
追伸〜
とは言うものの、やはりチップで20万ルピアは痛い。よってハルはこのように考えることにしました。
ゴルフのプレイ代金は、ゴルフ場の定額料金+20万ルピア。定額料金が150万ルピアとすればゴルフ代を170万ルピアと考えます。150万ルピアを前払いで残額20万ルピアをプレイ終了後に払う。
どうでしょう?同じことですけどね。
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※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。
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