※このコーナーはゴルフ初心者のために書かれています。 |
オリンピック再考3 |
このコーナーは、インドネシアでゴルフを始めるビギナーの方へルールやマナーをアドバイスするものです。多少傲慢なところは許して! ※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。 |
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複雑化するオリンピックルール。勝負事が苦手な人にとっては溜まらないですね。「ああ、何でもいいですよ」と言って後で馬鹿を見ないためにも、世間一般で行われているルール(?)を学習しておきましょう。過去、JP読者のH田さんより送ってもらったメール「私たちはこんな風に楽しんでいます」を参考にまとめました。H田さん、どうもありがとう!
オリンピックのマナー1〜明らかに技術レベルが低いと思われるビギナーがいる場合、遠慮してあげましょう。卑怯です。
オリンピックのマナー2〜負けても笑って済むレートで楽しみましょう。1点2000〜3000ルピアがいいと思います。2000ルピアだと50点負けても1000円ですからね。
<基本ルール>
★4人プレー
グリーンにオンした時点で、カップに遠い方から 4点(通称・金)、3点(銀)、2点(銅)、1点(鉄)の権利が与えられる。
1パットで沈めた場合のみ、そのポイントが与えられる。更にグリーンの外からチップイン(0パット)した場合、5点(通称・ダイヤモンド) 〜この場合、残り3人のプレーヤーのポイントは昇格し、カップに遠い方から4点、3点、2点となる。
★3人プレー
竿の長さ(旗の棒の長さ)の位置に4人目のプレーヤーがオンしたものと仮定して(通称・影武者)点数を決める。
例えば竿の長さが2mとして、カップから50センチの位置にAさん、1mの位置にBさん、3mの位置にCさんがオンした場合、A者1点(鉄)、B者2点(銅)、C者4点(金)となる
〜影武者の竿が3点(銀)の位置にいるという解釈
※基本は競技者全員がグリーンに乗せた時点で始まるゲームで有りダイヤモンドのみグリーンの外から
(次号に続く)
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