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クラブの種類とゲームの進め方@

クラブはアイアン、ウッド、パターの三種類からなります。一般に遠くへボールを飛ばしたいときはウッドを使います。一昔前はヘッドがパーシモン(柿の木)でできていたので、ウッドと呼んだのですが、いまはほとんどがメタルでできており、パーシモンのクラブはお父さんの物置に眠っているか、中古ゴルフショップで「御自由にお持ち帰りください」と置き傘のごとく並べられています。メタルの方がよく飛び、しかも易しいので、現在パーシモンを使う人はほとんどいません。

パター以外のクラブには番手(普通1番〜9番)が付いており、1番がもっとも長いクラブで、ボールを上げるための角度が小さくなっています。アイアンよりもウッドの方が長いので、1番ウッドが一番長く、一番角度が小さいということになります。このクラブをドライバーと呼んでいます。最も飛ぶクラブなので、普通はこのクラブでティーショットを打ちます。このクラブで「パコ〜〜〜ン」と飛ばすことがゴルフの醍醐味でもあります。ただし右にいったり左にいったり思い通りにならないことが多く、ストレスの原因にもなります。※不肖ダッファーハルは、練習場で10本に8本まっすぐボールを飛ばしますが、本番では10本に2本しかまっすぐ飛ばないので非常にストレスをためるクラブとなっております。

さてどのクラブを使ってゲームを進めていくかを、簡単な例をあげて説明します。
〜距離が350ヤード、正面に障害物なし、グリーンまでまっすぐ、平坦なコース〜だとして、まず第一打をドライバーでパコ〜ン、230ヤードの地点まで運びます。残り120ヤードを9番アイアンでピシッとグリーンに乗せ、ピン横3メートル、ツーオンに成功!今度はパターでカップを狙うも、ボールはカップをかすめて30センチオーバー。これを沈めてパーとし、同伴競技者より「いやあ、惜しかったねえ。もうちょっとでバーディーだったのに」と慰められます。いやあ、いいですねえ。こんなプレイが出来れば。

※過去人気のあった(?)シリーズを加筆修正してお届けしています。

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