エッジから10ヤード。ピンまで結構距離がある。こんな場合、よっぽどいいラフでない限り、ハルは寄せにウェッジを使いません。
その理由は…
練習もしていないのにプロのような寄せは無理。ザクっといく確率が非常に高い。
だからハルは、ユーティリティーまたはウッドで転がします。
「ねえ、ハルさん。それって距離感だすのが難しいので、やはり練習しないと違和感があるのだけど…」
ノー!
もしあなたに練習する時間がないとすれば、いやあっても練習せずにいいスコアを出したいのであれば、絶対にユーティリティーやウッドで転がす方が簡単です。
普段寄せには多くの人がウェッジを使っているので(慣れているので)、ウェッジの方を簡単に思っているだけです。
ウェッジでふわっとボールをあげて、ピンの横にピタと落ちる…プロの打球を見てカッコいいと思っているだけではありませんか。
ハルがカッコいいと思うのは、ウェッジであれ、ユーティリティーであれ、アイアンであれ、ウッドであれ、ホールにできるだけ近づくプレイです。
ウェッジで寄せる方が圧倒的に失敗する可能性が高いと思います。思い出して!あなたが前回のプレイでウェッジでざくっとやった失敗のこと。
それではお楽しみYouTube動画です。これでも転がしはカッコ悪いと思います?
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