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全米プロ予選ラウンドを終えて
この稿は予選終了時点で書いています。

タイガーが予選落ちして興味半減しましたね。先のマスターズで成し遂げた大復活優勝の余韻も、自身が経営するレストランのシェフが交通事故死で(監督責任で)訴えられケチがつきました。

それもあって、精神的に疲れていたのでしょう。

それよりもケプカ。

タイガーはよく曲げます。そこからミラクルリカバーしてくるところが、タイガーの凄いところ。

しかしケプカは曲げません。そして誰よりも遠くに真っ直ぐ飛ばします。

この「真っ直ぐ飛ばす」のがポイントです。我々ダッファー(失礼!)も、真っ直ぐ飛ばないのが悩みどころ。

全米プロはセッティングが難しいことで有名です。100数十人のトッププロが参加している大会で、予選初日をアンダーで回ったプロがわずか16名。タイガーも2オーバーでしたからね。

それに比して、ケプカはダントツの7アンダー。二日目も5アンダーでした。

曲げてもミラクルショットでリカバリーして優勝する大物選手はタイガーが最後かもしれません。

初日ケプカのパット数は25でした。あの難しいセッティングで25です。普段我々は30パットを切ると喜んでいますからね。プロと比べても仕方ないけど。

ところで、ハルの
過去最高パット数は22です。1パット10回に2パットが6回、そして二度のチップインがあって、トータルパット数が22でした。

あっ、自慢ではありませんから。



「自慢やんけ!」(怒)





ジャカルタ在住ゴルファーの皆様、健闘を祈ります!(☆_☆)

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