ここ数年期待はずれの活躍であったものの今年は前半の早い時期に二勝を挙げ、これは石川遼大復活か…と思いきや、またもや失速。予選落ちなどもあり、あーあ、本当に…。なんでお前さんは…
で、最終戦の日本シリーズでは、第三ラウンドで5位につけ「優勝を狙える位置にいる」とスポーツ新聞は掻きたてる。
こんなとき、いつも期待を裏切るのだ。ハルでさえ、どうせ途中失速するだろうと思っていたら、あれよあれよと首位に立ち、今平がずっこけるというまさかの展開、最後はプレーオフに。
最後はきっちりブラッド・ケネディが空気を読んでくれて、今季最終戦、最後の最後でお見事石川遼の優勝がきまりました。
結局、今平もブラッド・ケネディも石川遼の引き立て役であった。
どうぜダメだろうと思わせて、最後の最後で見せ場を作る。なんかプロレスみたいではないか。
ここは時代劇に登場する芸者風に
「なんとお前さんは罪作りなお方…」
※(↑)本文とはまったく関係のないイラストです
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