新装終えたブロックM『穂の香』①
焼き鳥・串焼きメニューも店員の制服も一新

カウンター内の女子の制服(撮影のため1人はマスクを外しています)

★新たな挑戦で焼き鳥をメインに(1)

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために「大規模社会制限(PSBB)」が依然として続くジャカルタ。

ホテル、旅行代理店、航空会社など観光に関わる業種とともに大きな打撃を受けているのが飲食業界である。ジャカルタ南部のブロックM(俗称・リトル東京)にある日本食レストラン・居酒屋も例外なく、厳しい経営状況に陥っている。それでもそれぞれの飲食店経営者は経営再建と生き残りをかけ懸命の努力と試行錯誤を続けている。

今回取材したブロックMの居酒屋『穂の香』も、めっきり遠のいた日本人客の再来を視野に入れながら~いつ終わるとも知れないコロナ禍が過ぎ去るのを「座して待つ」より「新たな挑戦」に賭ける(グループ総大将・森屋氏)~との意気込みに燃えている。

ブロックM『穂の香』はこれまでの居酒屋風から「焼き鳥、串焼き中心」に店内の調理スペースを改装し、さらには同店の職人を系列店の焼き鳥専門店『鳥一』に派遣し、本格的な焼き鳥・串焼きを学ばせた。

そして『鳥一』で本格的な焼き鳥・串焼きを学んだ『穂の香』の焼き鳥専門調理人2人は、11月5日のソフトオープンを目指して、現在は「穂の香」のカウンターで実地トレーニング中であり、来店したお客の注文にも懸命に応じている。

アイデアはそれだけにとどまらないー

続きを読む~インドネシア人の来店も期待

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大塚智彦プロフィール~1984年毎日新聞社入社、長野支局、東京外信部防衛庁担当などを経てジャカルタ支局長。2000年産経新聞社入社、シンガポール支局長、社会部防衛省担当などを歴任。2014年からフリーランス記者として東南アジアをフィールドに取材活動を続ける。著書に「アジアの中の自衛隊」(東洋経済新報社)、「民主国家への道、ジャカルタ報道2000日」(小学館)など



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