インドネシア   ジャカルタ 歳時記
インドネシア・ジャカルタと銘打っておりますが、インドネシアに日本と似たような節気や季節を示す言葉(そんな言葉があるのかどうか)を紹介するわけではなく、長くインドネシアにいると日本の季節感などを忘れてしまいがちになるため、編集長ハル自身が郷愁を味わい、故郷への思いを馳せるため、節季ごとの雑感を記録しています。

なお節気・用語の解説はウェブ暮らし歳時記を大いに参考にしております。


2月4日は立春、3日は節分

二十四節気 2月の和風月名
立春 如月(きさらぎ)



●2月4日は立春~暦の上で「これから春が始まる日」ですので、春の気候(温かい)にはなっておりません。というより冬まっさかり…ですけどね。※2019年はなぜか超ポカポカ陽気ですね。

二十四節気(中国由来)では立春。日本ではその前日を節分としています。

季節の区切りに邪悪なものがやってくるため、豆まきで邪悪のものを追い払います。ハルが言わなくても皆様ご存じですね。ハルが子供の頃、大阪では毎年節分に「巻き寿司の丸かぶり」をする習わしがありました。

いまでは「恵方巻」と言われて全国的に行われているようですが、全国的になったのは二十年ぐらい前みたいです。

実はハルの父は大阪の堺で寿司屋を営んでおりました(現在は廃業)。よって節分の日は家族全員が巻き寿司の包装にてんてこ舞いしていた記憶があります。

あの習わし、いつから始まったのか知りませんが、おそらく関西の卸業者(米、酢、海苔、かんぴょう、伊達巻きの業者)が始めたものだと思います。バレンタインデーのチョコレートみたいですね。

それから関西では「太巻き」のことを「巻き寿司」と言います。ジャカルタに来てから知りました。寿司屋に行って「巻き寿司」とオーダーしたら「何を巻きますか?」と言われ、えっ?と思った記憶があります。

ちなみに、節分は『雑節』(ざっせつ)のひとつです。雑節(ざっせつ)とは、二十四節気などをもとに日本人の生活文化から生まれた日本独自のものです。 季節の移り変りをより具体的に表しています。※八十八夜、彼岸、土用など

よって中国には、立春はあっても節分はないので、豆まきの習わしはないそうです。

●2月~如月(きさらぎ)の由来

旧暦の2月は現在の3月半ばなので、寒さがぶり返しいったん脱いだ衣を更に着る月という意の「衣更着」が「きさらぎ」の語源になったという説が有力です~暮らし歳時記よりそのまま転用。許して!


二十四節気とは~古典落語などで「次の節気までには必ず」という台詞があります。一年を二十四に分け、それぞれを意味のある言葉にしました。季節の移ろいが非常によくわかる呼称になっています。
上画像はウェブ暮らし歳時記より
(無断転載。申し訳ございません!)
 



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