インドネシア   ジャカルタ 歳時記
インドネシア・ジャカルタと銘打っておりますが、インドネシアに日本と似たような節気や季節を示す言葉(そんな言葉があるのかどうか)を紹介するわけではなく、長くインドネシアにいると日本の季節感などを忘れてしまいがちになるため、編集長ハル自身が郷愁を味わい、故郷への思いを馳せるため、節季ごとの雑感を記録しています。

なお節気・用語の解説はウェブ暮らし歳時記を大いに参考にしております。


3月3日は桃の節句、6日は啓蟄~(後)

二十四節気 3月の和風月名 五節供
啓蟄(けいちつ) 弥生(やよい)  桃の節句


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五節供とは~

五節供の「節」とは、唐時代に定められた季節の節目です。古代中国では、3月3日や5月5日のように奇数(陽)の重なる日は、めでたい反面、陰に転じやすいとされ、邪気を払う行事が行われていました。

人日(じんじつ) :1月7日 七草の節供
上巳(じょうし) :3月3日 桃の節供
端午(たんご) :5月5日 菖蒲の節供
七夕(たなばた) :7月7日 笹の節供
重陽(ちょうよう) :9月9日 菊の節供

日本でも宮中で邪気を祓う行事が催されるようになりました。神に供えものをして無病息災を祈ることから「節供」といい、「節句」の字をあてることもあります。

江戸幕府が「五節供」を制定してから、今でも年中行事の一環として私たちの暮らしの中に定着しています。

邪気を祓うために、旬の植物から生命力をもらうということで、それぞれの節供には植物が深くかかわっています。

もともとは女の子のお祭りではなく、春を寿ぎ、無病息災を願う厄祓い行事だったのです。桃の節供というのは、桃の開花期に重なるというだけでなく、桃の木が邪気を祓う神聖な木と考えられていました。

暮らし歳時記よりそのまま転用。許して!


二十四節気とは~古典落語などで「次の節気までには必ず」という台詞があります。一年を二十四に分け、それぞれを意味のある言葉にしました。季節の移ろいが非常によくわかる呼称になっています。
上画像はウェブ暮らし歳時記より
(無断転載。申し訳ございません!)
 



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