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インドネシア・ジャカルタと銘打っておりますが、インドネシアに日本と似たような節気や季節を示す言葉(そんな言葉があるのかどうか)を紹介するわけではなく、長くインドネシアにいると日本の季節感などを忘れてしまいがちになるため、編集長ハル自身が郷愁を味わい、故郷への思いを馳せるため、節季ごとの雑感を記録しています。
なお節気・用語の解説はウェブ暮らし歳時記を大いに参考にしております。 |
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令和3年の雨水(うすい)は2月18日
二十四節気 |
2月の和風月名 |
雨水 |
如月(きさらぎ) |
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●2月18日は雨水~雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶けだす頃という意味~だそうです。 雨水(うすい)って、粋で風流な言葉ですね。
少しずつ暖かくなるということでしょう。先週は非常に暖かくなり、おやもう冬が終わったのかな。2021年の冬は短かった。やはり温暖化の影響か…と思っていたら、急に寒さがぶり返して今年の雨水は厳冬! これはプチ氷河期の前兆かも…。 どっちやねん!?
●2月~如月(きさらぎ)の由来
旧暦の2月は現在の3月半ばなので、寒さがぶり返しいったん脱いだ衣を更に着る月という意の「衣更着」が「きさらぎ」の語源になったという説が有力です~暮らし歳時記よりそのまま転用。許して!
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二十四節気とは~古典落語などで「次の節気までには必ず」という台詞があります。一年を二十四に分け、それぞれを意味のある言葉にしました。季節の移ろいが非常によくわかる呼称になっています。 |
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上画像はウェブ暮らし歳時記より
(無断転載。申し訳ございません!) |
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