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ゴルフよもやま話特別編
ホール・イン・ワン返しのお付き合い(下)
話は7~8年前に遡る。インドネシアで初めて欧州ツアーと共催になったインドネシアオープンがチェンカレンで開催されたときのこと。

わずか7~8年前といえどもゴルフブームなんてまだまだの頃、当然平日などゴルフ場には、選手、キャディー、競技委員、関係者がほとんどでギャラリーはパラパラ、いやいたのかいないのかわからないぐらいその数は少なかった。

ゴルフ好きの森屋さんとその友人がその数少ないギャラリーで、「せっかくだから日本人を応援しようよ」とついて回ったのが冨山プロであった。

「どうですか。調子は?」
「いやあ、もうひとつですねえ」

と日本のツアーだったら考えられないような、選手とギャラリーの会話が続いて試合は進行していく。

そして、とあるパー3ホール。このホールで冨山プロは自身生涯初のホールインワンを達成する。証人は選手、キャディー、競技委員とギャラリー二人のみ(森屋さんとその友人)。当然その日は鮨清にてホールインワンのお祝いであった。プロはラッキーを大切にする。そんなことがあって冨山プロにとって森屋さんはインドネシアにおける貴重なパトロンとなった。

さらに数年後、冨山プロが女子プロの山崎怜奈と結婚し、バリへ新婚旅行にやってきたときのこと―。冨山プロ夫妻と森屋さん夫妻がバリで合流し、ともにバカンスを楽しむことに。ちなみに森屋さんの奥さんディアンさんは、知る人ぞ知るゴルフ名人で、二年ほど前、世界アマチュアゴルフ大会にインドネシア代表として参加したこともあるゴルフ達者である。

当然ながらバカンスの中心はゴルフであった。そのゴルフ最中、森屋夫人のディアンさんが、冨山プロ・山崎怜奈プロの目の前でホールインワンを達成したのであった。さすがに冨山プロも驚いて「こんなことってある?」

ホールインワンのお返しはホールインワンで。

冨山プロにとって、森屋さんはまさしく『ゲンがいい』人になるのであった。今回のインドネシアマスターズでも6位入賞で30000ドル以上を獲得。やっぱりゲンがいいのかも!


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