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一般論で申し訳ありません


Q 主人の事でご相談があります。去年の4月、胃ガンになり胃全摘の手術を受け、今年の5月くらいまでは検査の結果も問題無く過ごしておりました。でも、飲むとしんどくなるからと抗がん剤を飲むのを止め、検査の結果が良くなかったら怖いからと病院へ行くのをやめ、かってばっかりしています。そのせいか2ヶ月ほどまえから、2週間に1回の割合で40℃近い熱を出す様になりました。どうやら喉(扁桃腺?)が腫れるらしく、点滴を打ちに行くと3日間程でどうにか落ち着いてくる様です。手術してからずっとご飯がまともに食べれてないので免疫力の低下で起こってる事も考えられますが、他に考えれる事はなんでしょう?本人は再発を恐れて血液検査をしようとしません。

30代のようですから癌になっただけでも相当にショックだと思います。医療を信じるしかないので、手術もなさったのでしょうし抗がん剤治療も受けたのでしょう。

たしかに抗がん剤は気分の良いものではないし気が進まないのもわかります。副作用はおっしゃるように免疫の低下でそれゆえ感染が起こりやすくもなりますが、どこまでどういう治療を受けるかは、主治医と相談して本人に納得してもらうことが一番大事です。

事実は事実として認めなければなりませんが、ここで大事なのはやはり本人の気持ちの持ち方と思います。死の恐怖と戦うというのは理屈を超えてすごいストレスです。検査を受けようとしないのも、悪い結果がでたら絶望してしまうのではないか?という恐怖だと思います。

ここは主治医にお願いしてやさしく説明してもらい、主治医と患者の信頼関係を緊密にすることが第一と思います。癌の治療の手順は決まっていますが、患者をどのようにケアするかは決まった方法はないのです。

検査の結果がよければ本人の気持ちも明るくなるのですから、まずは検査をするところまで気持ちを支援することと思います。

一般論でしかいえないことを申し訳ないと思いますが、こういうのが精一杯です。

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※「よろずインドネシア」の医療相談掲示板にてご相談のあった内容を紹介しています。