このコーナーは過去アクセスの多かった記事を加筆・修正して掲載しています。 日イ・ゴルフ会員権比較 大阪のゴルフ好きおじさん（自営業、腕前はシングル）にジャカルタのゴルフ会員権事情を説明しました。 「安いやん。メンバーにならな損やろ」 日本では、バブルが弾けて以降、多くのゴルフ場が倒産し、会員権の相場も大幅に下落しました。そして現在では「年会費は安いけど、メンバーとビジターの差（得）がほとんどない」状況です。 コロナ前の一時帰国時、平日ゴルフでメンバーの方と回ったのですが「1000円ぐらいしか変わらない」とぼやかれておりました。日本の会員権特権は「月例会に参加できる」「オフィシャルハンデがもらえる」ぐらいだそうです。よって競技志向の方しかメリットはありません。 それに比して、ジャカルタの会員権は、土日など1juta以上違うので十分価値があります。ただし同一ゴルフ場で最低でも月二回行かないと元は取れません。 またジャカルタでゴルフ場造成時（バブル期）に購入し、現在では100jutaぐらいの価値になってしまった会員権に関して「４～５万ドルもしたのに…」と嘆く方（企業）がいます。 しかしそのおじさんいわく 「４～５万ドルなんて大したことないがな。俺なんか4000万円損したで。友達は二口買って8000万円やられた」とぼやいておりました。