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開店当初は「いつ潰れるのやら」「やっていけるのか」と第三者だけではなく、経営者の店長ハル自身も訝っていたけど、開店から既に五年以上も経過し、いまではそこそこに認知されるようになって、われながら「よくもったなあ」と感心しているのだ。今回より回想の意味もあり、過去のゴルフショップ繁盛記を加筆修正して改めてJPgolfを紹介したい。

現実を知ってください! 
日本でしょっちゅうクラブを買い替えている方やJPgolfに顔を出してくれるお客さんならよくご存じと思います。

それは…現実を考えない値付けは売却不可…というもの。

「まだ数ラウンドしか使っていないので」という理由で新品の値段よりわずか数十万ルピア(数千円)しか安くないとすれば、よほどの新しいモデルでしか売却不可となります。

買う立場の人は、それぐらいの値段では新品を買うだろうし、インドネシアのショップでは、交渉次第でそれより安い値段で新品のクラブを買える場合もあります。

だから「これはかつて名器だったから、このぐらいの値段で売れるはずだ」と自分で判断するのではなく

ネットで実勢価格を調べて、それよりは多少安い値段で値付けをしてもらえたらと思います。

それでも日本の中古ショップで売却されるより、遥かに実入りの多い売却が可能でしょう。

ちなみにハルは前回一時帰国した際、ミズノの古いウッド(10年〜15年前)をブックオフに持ち込んだところ、1本30円で引き取ってもらいました。※店頭には1000円ぐらいで並ぶと思います。

ジャカルタの場合、多少相場が違うので、古いモデルでも30円なんてことはありません。しかし現実問題、いくら新し目のモデルであっても、日本の相場より高ければ間違いなく売れません。

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