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JPclub特別対談
ジャカルタ日本人トップアマVSプロ
先週某日、キョウエイプリンスビル19階のJPclubにて、本ページですっかりお馴染みのトップアマ大江氏(写真右)、そして当地でレッスンプロとして大活躍されている土山大介プロ(写真左)との特別対談が行われました。

大江氏は、三年前のジャゴラウィジャパンカップの覇者、また先月開催のカラワンクラブ選手権で優勝されたクラブチャンピオンでもあります。土山大介プロは、アメリカで本格的にゴルフを学び、シンガポールの難関クウォリファイを合格した実力派若手プロで、現在ゴルフレッスンだけではなく、プロフィッターとしても活躍、編集長ハル(ダッファーハル)の友人・知人も、土山プロにレッスンを受けた人はほとんどが上達しており「かなりの教え上手」と言われています。

JPでは対談の様子を数回に分けてお伝えしてまいります。なお編集者はダッファーハルでありますが、あまりにもハイレベルな会話にて、一部(というか相当)お伝えしきれない話もあります。御容赦ください。

土山「カラワンのクラブチャンピオン獲得、おめでとうございます。相当な死闘を演じられたとお聞きしています。なんでも最終27ホールで決着がついたとか 」

大江「ありがとうございます。お陰さまでなんとか優勝できました。決勝の相手は友人でもあり、プライベートでもよくラウンドしていたので、実力のほどはよくわかっていました。正直向こうの方が実力は上だったと思います。最大2アップしか差が開かなかったので、精神的に本当にきつかった。18ホール終了した時点で、食事を取ったのですが、お互い半分以上残してしまいました(笑)」

土山「あるレベル以上になると最後は精神力の争いになります。プロ・アマ関係なく緊張するのは同じです。『これを入れたら勝ち(あるいは)外したら負け』という瞬間のパットをどれだけ入れられるかが強さの証明でしょうね」

大江「決勝では、自分でも信じられないぐらいパターが入りました。4メートル、5メートルがぽんぽん入るんです。最後のハーフは12パットでした。ショットの実力は相手が上で、パーオン確率も私より遥かに上です。それでも三つで乗せて通常は入らないようなスライスラインをなんとか意地で放り込みました」

土山「そんなゲームされたら、相手側はたまりませんよ(笑) 」

以下、明日に続く
大江利明〜3年前のジャゴラウィジャパンカップの覇者、また先月開催のカラワンクラブ選手権で優勝したクラブチャンピオン。8年前ジャカルタへ赴任。赴任当時のスコアは100前後ながら一念発起し、シングルプレイヤーに。

土山大介〜10歳の頃からゴルフを始める。アメリカでゴルフを学びシンガポールの難関クウォリファイを合格しプロとなる。アジアツアーに参戦中、腰痛のため同ツアーを断念。現在はレッスンプロおよびプロフィッターとして、ジャカルタアマゴルフ界ではぴっぱり蛸の若手プロ

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